
Hearing
作詞:加藤啓 作曲:楠瀬拓哉
僕はカツさ 分かるかい
ドボ ドボ ドボ ドボ ドボ
今のが聴こえたかい ソースを浴びる音さ
あっという間 ソースに溺れ 何も見えなくなった
カツの僕が 僕じゃないみたいに なんだかずっとびっしょりなんだ
何かが衣を通過してきた いつまでも君がいる
深く浸透してくる君は濃厚
気が遠くなるほどまじり合う
ひとつになって 誰かに食べられる
君に浸かれば 僕はソースカツになれる そういう気がする
(そうすね ソースっすね)
白飯にキャベツのベッドが敷かれて
その上に僕らは 倒れ込む
いままさにこれから
という時に食べられてしまうだろう
(そうすね そうなりソースね)
尾張の味噌カツにも負けない 僕らの味を出そう
箸で掴まれたらそれがアイズさ
僕はソースカツさ 分かるかい
ドボ ドボ ドボ ドボ ドボ
今のが聴こえたかい ソースを浴びる音さ